特許
J-GLOBAL ID:200903015778692158

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-050341
公開番号(公開出願番号):特開2005-245107
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 太陽光発電システムの発電状態からシステムの異常状態を検出し、太陽電池パネルで発電されるエネルギーを有効に活用できる太陽光発電システムを提供すること。 【解決手段】 表示装置はこの表示装置と同じ太陽光発電手段に属する電力変換装置及び他の電力変換装置から送信された発電データを受信する受信部と、受信した発電データを比較し、同じ太陽光発電手段に属する直流電源の発電電力と他の直流電源の発電電力との比率を順次記憶するメモリ部とを有するとともに、この比率の変化が所定の範囲を超えた場合に、この比率の変化を来たした太陽光発電手段が異常であると判定し、さらに異常表示を行う。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽電池パネルからなる直流電源と、この直流電源の発電した直流電力を交流電力に変換し、この直流電源を商用電力系統及び負荷系統に電気的に接続して連系運転を行う電力変換装置と、この直流電源の発電電力を表示する表示装置とを備えた太陽光発電手段を複数個近隣して設置し、さらに前記電力変換装置は発電データを送信する送信部を備え、前記表示装置はこの表示装置を備えた太陽光発電手段の電力変換装置及び他の電力変換装置の送信部から送信された発電データを受信する受信部を備えるように成した太陽光発電システムであって、前記表示装置はこれら双方の発電データに基づいて発電電力の比率を記憶するように成したメモリ部を有し、この比率の変化が所定の範囲を超えた場合に、発電電力が低下した太陽光発電手段を判別するように成し、さらにこの判別結果を表示するようにしたことを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (2件):
H02J3/38 ,  H01L31/04
FI (2件):
H02J3/38 R ,  H01L31/04 K
Fターム (8件):
5F051AA02 ,  5F051AA03 ,  5F051AA05 ,  5F051BA03 ,  5F051KA03 ,  5F051KA08 ,  5G066HA13 ,  5G066HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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