特許
J-GLOBAL ID:200903015780675457
Feistel構造とSPN構造とを組み合わせた演算装置および演算方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207327
公開番号(公開出願番号):特開2002-091295
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 共通鍵ブロック暗号化方式において、演算量を削減させ、かつデータ拡散性能を向上させる。【解決手段】 Feistel 構造を用いてデータ変換を行う手段2の1つ以上と、SPN構造を用いてデータ変換を行う手段3の1つ以上とを、データ入力とデータ出力との間で縦続的に組み合わせる。またSPN構造内で、固定された半数の入力ビット、および同位置にある半数の出力ビットにのみ関係する線形関係式がすべての入出力データ間で成立する確率が1/2となる非線形変換手段を用いる。
請求項(抜粋):
データ入力を受け取り、該データ入力に対する演算結果をデータ出力とする演算装置において、Feistel 構造を用いてデータ変換を行う第1のデータ変換手段の1つ以上と、SPN構造を用いてデータ変換を行う第2のデータ変換手段の1つ以上とが、前記データ入力とデータ出力との間で縦続的に組み合わされたことを特徴とするFeistel 構造とSPN構造とを組み合わせた演算装置。
Fターム (4件):
5J104AA01
, 5J104AA18
, 5J104JA12
, 5J104NA20
引用文献:
前のページに戻る