特許

J-GLOBAL ID：200903015781242864

複合樹脂シート及び面光源素子

発明者： 林 泰子 ,  千葉 一清 ,  小田 雅春
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-338721
公開番号（公開出願番号）：特開平10-175260
出願日： 1996年12月18日
公開日（公表日）： 1998年06月30日
要約：

【要約】【課題】 塵埃や異物が付着し難く、光拡散性、視界制御性等の光学的機能が付与されたシート、及び出射光の輝度の均一性が優れた面光源素子を提供する。【解決手段】 2層構造または3層構造の透明な樹脂層で形成される外表面が平滑な樹脂シ-トであって、隣接する樹脂層の樹脂の屈折率が異なり、シ-トの厚み方向をy、幅方向をxとするときにxy断面の樹脂層境界のに凹凸形状が形成され、この凹凸のx方向の凹凸状態が特定の式で表される樹脂シ-ト。この樹脂シ-トを導光体とし、導光体の裏面に反射材を設置し、導光体のx方向の少なくとも一方の端面(yz面)に光源を設置し、導光体の表面から出射された光を導光体の法線方向に変化させる機能を有する光変向シ-トを導光体表面に設置した面光源素子。

請求項（抜粋）：

透明な樹脂層aと透明な樹脂層bによって透明な樹脂層cが挟まれた積層構造を有する外表面が平滑な樹脂シ-トであって、隣接する樹脂層の樹脂の屈折率が異なり、シ-トの厚み方向をy、幅方向をxとするときにxy断面の樹脂層境界の少なくとも一方の境界に凹凸形状が形成され、この凹凸のx方向の凹凸状態を表す次式においてa値が5〜45度である樹脂シ-ト。【数1】但し、 f(x):xy断面の境界面の凹凸形状をxの関数として表した式L: シ-トの幅(x)方向の長さである。

IPC (5件)：

B32B 3/30 ,  B32B 7/02 103 ,  G02B 5/02 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530

FI (5件)：

B32B 3/30 ,  B32B 7/02 103 ,  G02B 5/02 B ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530