特許
J-GLOBAL ID:200903015781904247

給電線変換器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280801
公開番号(公開出願番号):特開平10-126114
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 導波管内で平面線路とプローブが確実に支持固定されて振動、温度変化によるたるみ等が生じることのない、また同一ロットの環境変化、時間経過による電気特性のばらつきが生じることのない給電線変換器を提供する。【解決手段】 導波管1と、終端ブロック2と、平面線路3とを備え、導波管1と終端ブロック2の間で平面線路3及びそのプローブ34が導波管1の軸方向と直交するように配置されて電磁的に結合された給電線変換器であって、導波管1と終端ブロック2はその嵌合面に設けられた凸部22と凹部12が嵌まり合うように形成されていて、平面線路3を支持する線路支持フィルム31の一部が導波管1と終端ブロック2の嵌合面の一部分で切り欠かれ36て導波管1と終端ブロック2とが電気的に接触され、導波管1と終端ブロック2とが電気的に直接接触されていない嵌合面の他の一部分で線路支持フィルム31の一部が把持固定されている。
請求項(抜粋):
導波管と、終端ブロックと、線路支持フィルム上に形成された平面線路および前記平面線路終端部に形成されたプーロブとを備え、前記導波管と前記終端ブロックの間で前記平面線路及びそのプローブが前記導波管の軸方向と直交するように配置されて前記平面線路と前記導波管が電磁的に結合された給電線変換器であって、前記導波管と前記終端ブロックはその嵌合面に設けられた凸部と凹部が嵌まり合うように形成されていて、前記平面線路を支持する線路支持フィルムの一部が前記導波管と前記終端ブロックの嵌合面の一部分で切り欠かれて前記導波管と前記終端ブロックとが電気的に接触され、前記導波管と前記終端ブロックとが電気的に直接接触されていない嵌合面の他の一部分で前記平面線路を支持する線路支持フィルムの一部が把持固定されていることを特徴とする給電線変換器。

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