特許
J-GLOBAL ID:200903015782356685

嵌合容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299000
公開番号(公開出願番号):特開2001-122305
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 容器本体の開口外周部と蓋体の外周部を互いに圧入して嵌め合わせるようにした嵌合容器において、蓋体を容器本体に容易に且つ確実に挿入できるようにすると共に、密閉性の高い嵌着状態を可能とし、更には嵌着状態に移行したことを簡単に確認することができるようにする。【解決手段】 容器本体の開口外周部の内側に嵌合凸部16を設け、蓋体の外周部の内側に嵌合凸部16に嵌め合わせる嵌合凹部26を設け、蓋体の嵌合凹部26の下方に位置する挿入部27の外寸Yを、容器本体の嵌合凸部16の上方に位置する蓋導入部17の内寸Xよりも小さく、且つ、容器本体の嵌合凸部16における内寸Zよりも大きくしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器本体の開口外周部と、蓋体の外周部を互いに圧入して嵌め合わせるようにした嵌合容器において、前記容器本体は、開口外周部の内側に嵌合凸部を有すると共に、該嵌合凸部の下部に、鉛直方向に延びた、若しくは、下方に向かって容器を縮径する方向に僅かに傾斜する容器側スライド部を有し、前記蓋体は、外周部の内側に前記容器本体の嵌合凸部に嵌め合わせる嵌合凹部を有すると共に、該嵌合凹部の下部に、鉛直方向に延びた蓋側スライド部を有し、前記蓋体の嵌合凹部の下方に位置する挿入部の外寸が、前記容器本体の嵌合凸部の上方に位置する蓋導入部の内寸よりも小さく、且つ、該容器本体の嵌合凸部における内寸よりも大きく、さらに、前記容器本体の嵌合凸部に前記蓋体の嵌合凹部を嵌め合わせた際に、前記容器側スライド部に前記蓋側スライド部が押圧される構造を有する、ことを特徴とする嵌合容器。
IPC (3件):
B65D 43/02 ,  B65D 21/02 ,  B65D 43/03
FI (3件):
B65D 43/02 B ,  B65D 43/03 ,  B65D 21/02 B
Fターム (23件):
3E006AA01 ,  3E006BA02 ,  3E006CA01 ,  3E006DA01 ,  3E084AA05 ,  3E084AA24 ,  3E084BA01 ,  3E084CA03 ,  3E084CC03 ,  3E084DA03 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA10 ,  3E084EB03 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC07 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084HA03 ,  3E084HB01 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04

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