特許

J-GLOBAL ID：200903015782651490

所在監視システム

発明者： 石川 盛之 ,  蛯原 博志 ,  鈴木 新治郎
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 斉藤 千幹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-014535
公開番号（公開出願番号）：特開平6-231146
出願日： 1993年02月01日
公開日（公表日）： 1994年08月19日
要約：

【要約】【目的】 自動的に、かつ正確に個人が所在するスペースを監視する。【構成】 部屋、会議室等のスペースSPに人が進入したことをセンサー11が検出した時、送信機12よりスペースID(IDs)を送信する。進入した個人が携帯する送受信機13は送信機12よりスペースIDを受信すると、該スペースIDと予め設定されている個人ID(IDp)を合成したID(IDs+IDp)を送信する。受信機14は送受信機より受信した信号中に含まれるスペースID(IDs)と予め設定されているスペースIDが一致する時、合成IDを所在監視装置21に転送する。所在監視装置21は合成IDに基づいて表示器等により個人の所在を表示して監視する。

請求項（抜粋）：

個人の所在を監視する所在監視システムにおいて、部屋、会議室等のスペースに設けられ、該スペースに人が進入したことを検出するセンサーと、スペース内に設けられ、センサーからの進入検出信号によりスペースIDを送信する送信機と、前記送信機より送信されたスペースIDを受信した時、該スペースIDと予め設定されている個人IDを組にして送信する携帯可能な送受信機と、スペース内に設けられ、前記送受信機より送信された信号中に含まれるスペースIDと予め設定されているスペースIDが一致する時、受信した個人IDとスペースIDを所在識別情報として出力する受信機と、前記受信機より出力された所在識別情報に基づいて、前記送受信機を携帯する個人の所在を監視する所在監視装置とを有することを特徴とする所在監視システム。

IPC (3件)：

G06F 15/21 ,  G06F 15/00 330 ,  H04B 7/26 106