特許
J-GLOBAL ID:200903015782696702

3-アリール-ピロン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242153
公開番号(公開出願番号):特開平6-220036
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式(I)の3-アリール-ピロン誘導体、その製造方法及び当該化合物を含有する組成物。〔式中、Aは水素、ハロゲン、アルキル等であり、Bは水素、アルキル等であり、Xはハロゲン等であり、Y,Zは水素、ハロゲン、アルキルなどであり、nは整数1、2または3であり、そしてGは水素等である。〕【効果】 本発明の3-アリール-ピロン誘導体は殺虫剤(殺節足動物剤、殺線虫剤など)として有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】式中、Aは水素、ハロゲン、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、アルキニル、アリールアルキル、アリール、ヘトアリールアルキルおよびヘトアリールからなる系列からの置換されていてもよい基であるか、あるいは基-COR1、-CO2R1、-CN、-CONR1R2、-SO2R1および-P(O)(OR1)(OR2)であり、ここでR1およびR2は互いに独立に水素またはアルキル、アルケニル、アリールアルキル、アリール、ヘトアリールアルキルおよびヘトアリールからなる系列からの置換されていてもよい基であるか、あるいはR1およびR2は一緒になって置換されていてもよいアルキレン基であり、前記アルキレンは1または2以上の異種原子により中断されることができ、Bは水素またはアルキル、シクロアルキル、アルケニル、アルキニル、アリールアルキル、アリール、ヘトアリールアルキルおよびヘトアリールからなる系列からの置換されていてもよい基であり、AおよびBは一緒になって置換されていてもよいアルキレンまたはアルケニレン基を形成し、それらの各々は1または2以上の異種原子またはヘテロ基により中断されるか、あるいはそれらを含有することができ、Xはハロゲン、アルキルまたはアルコキシであり、Yは水素、ハロゲン、アルキル、ハロアルキルまたはアルコキシであり、Zは水素、ハロゲン、アルキルまたはアルコキシであり、nは整数1、2または3であり、そしてGは水素、金属イオン当量、アンモニウムイオンまたは基-COR3、R3はアルキル、アルケニル、アルコキシアルキル、ポリアルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、シクロアルキル(これは1または2以上の異種原子により中断されていてもよい)、アリールアルキル、アリール、ヘトアリールアルキル、ヘトアリール、アリールオキシアルキルおよびヘトアリールオキシアルキルからなる系列からの置換されていてもよい基であり、R4はアルキル、アルケニル、アルコキシアルキル、ポリアルコキシアルキル、アリールおよびアリールアルキルであり、R5、R6およびR7は互いに独立にアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルケニルチオ、アルキニルチオ、シクロアルキルチオ、アリール、アリールオキシおよびアリールチオからなる系列からの置換されていてもよい基であり、R8およびR9は互いに独立に水素またはアルキル、アルケニル、シクロアルキル、アルコキシアルキル、アリールまたはアリールアルキルであるか、あるいは一緒になってアルキレン基を形成し、前記アルキレン基は1または2以上の異種原子またはヘテロ基により中断されることができ、Lは酸素または硫黄であり、そしてMは酸素または硫黄である、の3-アリール-ピロン誘導体。
IPC (11件):
C07D309/36 ,  A01N 43/16 ,  A01N 43/40 101 ,  A01N 57/24 101 ,  A61K 31/35 AFJ ,  A61K 31/44 ,  C07D405/04 213 ,  C07D407/04 307 ,  C07D407/12 307 ,  C07D409/04 309 ,  C07F 9/655

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