特許
J-GLOBAL ID:200903015782741031

コンソールボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266160
公開番号(公開出願番号):特開平6-115401
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 前後方向にスライドする蓋体を備えたコンソールボックスにおいて、外観を良好にし、製造効率を向上する。【構成】 上部に開口部25を形成した内箱体14を上部に上部開口部21を形成した外箱体12で覆う。内箱体14の収納部24の開口部25の両側部から、外側上方に向って階段状にレール部30を延設する。両側のレール部30の間に上下の蓋体嵌合部38,37を形成し、これらの蓋体嵌合部38,37にそれぞれ上下の蓋体41,42を嵌合する。蓋体41,42の下面の四隅には走行ローラ45を軸支する。外箱体12の上部開口部21の周辺部から突設したフランジ部22とレール部30との間に上下の蓋体41,42を挾持する。【効果】 レール部30が内箱体14の収納部24の内部に突出しない。別体のガイドレールを取付ける必要がない。
請求項(抜粋):
上面を開口部とした収納部を有する内箱体と、前記収納部の開口部に前後スライド可能に設けられた複数の蓋体と、前記内箱体を覆い前記収納部の開口部に連通する上部開口部を設けた外箱体とを具備したコンソールボックスにおいて、前記収納部の開口部の両側部から、外側に向かう略水平状のレール段部と上方に向かう略垂直状の側壁部とを複数連続して形成した両側一対の階段状のレール部を前記内箱体と一体に設け、これらの相対向するレール部間に下段から上段に向うに従い順次幅寸法の大きくなる蓋体嵌合部を設けるとともに、これらの各蓋体嵌合部にそれぞれ前記蓋体を嵌合して前後スライド可能に支持案内したことを特徴とするコンソールボックス。
IPC (2件):
B60R 7/04 ,  B65D 43/20

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