特許
J-GLOBAL ID:200903015782900016
レンズ等の芯出し方法及びその芯取り機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
唐木 浄治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074171
公開番号(公開出願番号):特開平5-277919
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 平面に近い曲率を有するレンズ等であってもクランプする際正確に芯出しする。【構成】 固定側ベル軸スピンドル3方向に移動側ベル軸スピンドル4を軸線上に移動させて被加工物17をクランプする際、固定側及び移動側ベル軸スピンドル3及び4を回転させ、かつ移動側ベル軸スピンドル4を0.1 〜0.0001mmの範囲で進退移動を1回以上させ、除々に固定側ベル軸スピンドル側3に近づけると、被加工物17は抵抗の少ない方に逃げ固定側及び移動側ベル軸スピンドル3及び4の軸線と被加工物17の曲率中心の軸線とが同一になるから、被加工物17をクランプして芯出しを行なう。
請求項(抜粋):
固定側ベル軸スピンドルの回転中心の軸線上に移動側ベル軸スピンドルの回転中心の軸線を同軸になるようにかつ進退移動可能に設け、前記固定側ベル軸スピンドル方向に前記移動側ベル軸スピンドルを軸線上に移動させてレンズ等の被加工物をクランプして芯取りを行なうベルクランプ方式の芯取り機であって、前記固定側ベル軸スピンドル方向に前記移動側ベル軸スピンドルを軸線上に移動させて前記被加工物をクランプする際、前記固定側及び移動側ベル軸スピンドルを回転させ、かつ前記移動側ベル軸スピンドルを少なくとも0.1 〜0.0001mmの範囲で進退移動を1回以上させて、前記被加工物の芯出しを行なうことを特徴とするレンズ等の芯出し方法。
引用特許:
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