特許
J-GLOBAL ID:200903015783365165

トレリス符号化QAMを利用して圧縮画像信号の伝送方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219764
公開番号(公開出願番号):特開平6-181567
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 データ信頼性を犠牲にすることなく、トレリス符号化QPSKシステムの範囲を、HDTV通信に特に便利なトレリス符号化QAMシステムにまで拡張する。【構成】 画像信号をPCMデータのブロックに分割する。動き予測および補償150を利用してPCMデータを処理し、DPCMデータを生成する。所定の判定基準に基づいて、送信するPCMおよびDPCMデータの1つを各ブロックごとに選択する。選択されたデータを離散余弦変換133、134を用いて圧縮し、変換係数のブロックを生成する。係数を量子化135、136して符号化効率を高めた後、可変長符号化する138。リード-ソロモン外側符号とトレリス内側符号の連結符号化構造を用いて、可変長符号化された係数を符号化し、伝送用の符号化信号を生成する。符号化信号をQAMを用いて送信する。
請求項(抜粋):
高精細度テレビジョン信号を伝送する方法において、前記方法が、前記信号の画像部分をPCM画像データのブロックに分割する段階と、動き予測および補償を用いて前記PCM画像データのブロックを処理し、DPCMデータを生成する段階と、所定の判定基準に基づき、ブロックごとにPCM画像データおよびDPCMデータの1つを送信用に選択する段階と、選択されたデータを離散余弦変換を用いて圧縮し、変換係数のブロックを生成する段階と、前記変換係数を量子化し、その符号化効率を向上する段階と、量子化の後に前記変換係数を可変長符号化する段階と、前記可変長符号化された係数を、リード-ソロモン外側符号とトレリス内側符号の連結符号化構造によって符号化し、送信用の符号化信号を生成する段階と、前記符号化信号を直交振幅変調を用いて送信する段階とから成ることを特徴とする方法。
IPC (6件):
H04N 7/13 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40 ,  H03M 13/22 ,  H04L 27/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-069295
  • 特開平2-235491
  • 特開平2-195732

前のページに戻る