特許
J-GLOBAL ID:200903015783633941

均油機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 竜平 ,  佐藤 明子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-331229
公開番号(公開出願番号):特開2009-150368
出願日: 2007年12月22日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】複数の圧縮機において均油を行うことができ、アンローディング運転が可能な特殊な圧縮機に対応でき、油量低下状態の検知が困難な場合でも、均油を行うことができる均油機構を提供する。【解決手段】各圧縮機1内の油量検知機構4と、油分離器OSから各圧縮機1に潤滑油を戻す油戻し流路Lと、各油戻し流路Lに設けられた開閉弁Vと、開閉弁Vを制御する制御機構とを具備し、制御機構が油量検知機構4からの検知信号に基づいて、油量が低下状態の圧縮機に対応する開閉弁Vを開放するとともに、油量が標準状態の圧縮機1に対応する開閉弁Vを閉止する通常制御部と、通常制御部による各開閉弁Vの開閉周期及び開閉期間比率に基づいて、開閉弁毎に固有の開閉周期及び開閉期間比率を設定する開閉周期等設定部と、通常制御部による開閉弁制御とは選択的に用いられ、固有開閉周期及び固有開閉期間比率によって、開閉弁Vを制御する特殊制御部と、を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の圧縮機を具備した冷凍サイクルに適用されるものであって、 各圧縮機内の貯留油量が標準状態か低下状態かを検知する油量検知機構と、油分離器から各圧縮機に潤滑油を戻すための油戻し流路と、各油戻し流路にそれぞれ設けられた開閉弁と、前記開閉弁を開閉制御する制御機構とを具備してなり、 前記制御機構が、 前記油量検知機構からの検知信号に基づいて、油量が低下状態の圧縮機に対応する開閉弁を開放するとともに、油量が標準状態の圧縮機に対応する開閉弁を閉止する通常制御部と、 前記通常制御部による各開閉弁の開閉周期及び開閉期間比率に基づいて、開閉弁毎に固有の開閉周期及び開閉期間比率を設定する開閉周期等設定部と、 前記通常制御部による開閉弁制御とは選択的に用いられ、一の開閉弁について所定の切替事由が発生した場合に、前記開閉周期等設定部で設定された固有開閉周期及び固有開閉期間比率によって、当該開閉弁を開閉制御する特殊制御部と、を具備したものであることを特徴とする均油機構。
IPC (6件):
F04B 49/10 ,  F04B 39/10 ,  F04B 49/06 ,  F04B 39/02 ,  F25B 1/00 ,  F25B 43/02
FI (8件):
F04B49/10 331P ,  F04B39/10 Z ,  F04B49/10 331B ,  F04B49/02 331F ,  F04B39/02 E ,  F25B1/00 387B ,  F25B1/00 387K ,  F25B43/02 A
Fターム (30件):
3H003AA00 ,  3H003AB00 ,  3H003AC03 ,  3H003BD03 ,  3H003CC05 ,  3H003CD07 ,  3H045AA01 ,  3H045AA14 ,  3H045BA07 ,  3H045BA44 ,  3H045CA18 ,  3H045DA02 ,  3H045DA11 ,  3H045EA15 ,  3H045EA16 ,  3H045EA35 ,  3H045EA37 ,  3H045EA43 ,  3H145AA01 ,  3H145AA14 ,  3H145BA07 ,  3H145BA44 ,  3H145CA18 ,  3H145DA02 ,  3H145DA11 ,  3H145EA15 ,  3H145EA16 ,  3H145EA35 ,  3H145EA37 ,  3H145EA43
引用特許:
出願人引用 (1件)

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