特許
J-GLOBAL ID:200903015785157950

圧力流体ジャーナル軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219478
公開番号(公開出願番号):特開平6-063803
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 軸の回転状況に応じて軸受特性を変更して、適切な軸受特性を確保する。【構成】 軸2と軸受メタル3との対向面に複数のノズル15を、同一円周上で所定間隔おきに配設する。軸2と軸受メタル3との対向面に複数の給排口18を、ノズル15間においてノズル15とほぼ同一円周上で所定間隔おきに配設する。ノズル15を圧力流体の供給源24の吐出側に接続する。給排口18を圧力流体の供給源24の吸入側及び吐出側にバルブ31,33を介して切換可能に接続する。軸2の低速回転時には、バルブ31,33の切り換えにより給排口18を供給源24の吸入側に接続し、軸2と軸受メタル3との隙間5にノズル15から圧力流体を供給する。軸2の高速回転時には、給排口18を供給源24の吐出側に接続し、隙間5にノズル15及び給排口18から圧力流体を供給する。
請求項(抜粋):
軸と軸受メタルとの対向面間の隙間を指向するように、複数のノズルを同一円周上で所定間隔おきに配設すると共に、複数の給排口を前記ノズル間にてそのノズルと所定間隔をおいて配設し、前記ノズルを圧力流体の供給源の吐出側に接続すると共に、前記給排口を圧力流体の供給源の吸入側及び吐出側にバルブを介して切換可能に接続したことを特徴とする圧力流体ジャーナル軸受。
IPC (2件):
B23B 19/02 ,  F16C 32/06

前のページに戻る