特許
J-GLOBAL ID:200903015786678571

データサンプリング装置、地震計及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255954
公開番号(公開出願番号):特開2004-093411
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】データの信頼性の低下を損なうことなく、同期のずれを校正することができるデータサンプリング装置、地震計およびプログラムを提供する。【解決手段】GPS受信部8により受信されたGPS信号に含まれるクロック信号とデータサンプリングタイミングとが同期しているか否かを判断する判断手段(例えば、CPU5など)と、前記判断手段により前記クロック信号と前記データサンプリングタイミングとが同期していないと判断された場合に、前記第1のサンプリング周波数から第2のサンプリング周波数に変更するとともに、前記第2のサンプリング周波数に変更された後、前記判断手段により前記同期信号と前記データサンプリングタイミングとが同期していると判断された場合に、前記第2のサンプリング周波数から前記第1のサンプリング周波数に変更する変更手段(例えば、CPU5など)と、を備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1のサンプリング周波数によりサンプリングしたデータと時刻データとを対応付けて記憶させるデータサンプリング手段を備えたデータサンプリング装置であって、 GPS信号を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信されたGPS信号に含まれるクロック信号と前記データサンプリング手段によるデータサンプリングタイミングとが同期しているか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により前記クロック信号と前記データサンプリングタイミングとが同期していないと判断された場合に、前記第1のサンプリング周波数から第2のサンプリング周波数に変更するとともに、前記第2のサンプリング周波数に変更された後、前記判断手段により前記同期信号と前記データサンプリングタイミングとが同期していると判断された場合に、前記第2のサンプリング周波数から前記第1のサンプリング周波数に変更する変更手段と、 を備えることを特徴とするデータサンプリング装置。
IPC (2件):
G01V1/22 ,  H03K5/00
FI (2件):
G01V1/22 ,  H03K5/00 K

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