特許
J-GLOBAL ID:200903015787900006
データ交換網におけるデータ通信時の課金方法及び課金装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020630
公開番号(公開出願番号):特開平7-231368
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、公衆パケット交換網や公衆フレームリレー交換網あるいはATM交換網等のデータ交換網におけるデータ通信時の課金方法及び課金装置に関し、データ転送遅延時間や網内設備利用量に応じて料金格差をつけることにより、サービス性の向上を図れるようにすることを目的としている。【構成】 発信ノード10と着信ノード11とを有するデータ交換網1において、着信ノード11に、着側送達確認制御手段113をそなえるとともに、発信ノード10に、送信完了報告情報受信手段103A,遅延時間計測要求手段103B及び課金指数設定要求手段103Cを有する発側送達確認制御手段103と、遅延時間計測要求手段103Bからの要求を受けて遅延時間を計測する遅延時間計測手段104と、課金指数設定要求手段103Cからの要求及び計測された遅延時間に基づき異なった課金指数を設定する課金指数設定手段105A及び設定された課金指数に基づき課金を行なう課金手段105Bを有する課金機能手段105とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
データ交換網(1)において、データ通信を行なう際に、発信ノード(10)が着信ノード(11)からの送信完了報告情報を受信したときに、該発信ノード(10)から該着信ノード(11)へデータが転送されるときの遅延時間を該発信ノード(10)で計測し、該発信ノード(10)側で、該遅延時間に応じて、異なった課金指数を設定することにより、課金を行なうことを特徴とする、データ交換網におけるデータ通信時の課金方法。
IPC (2件):
引用特許:
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