特許
J-GLOBAL ID:200903015788338514

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305336
公開番号(公開出願番号):特開2006-118762
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】器具の異常使用遮断からの復帰時、器具迄配管状態により影響されずに漏洩判定を正確に短時間に判定し監視するガス遮断装置を提供する。【解決手段】ガス器具の使用状況を監視するのに流速検出手段17で媒体内の信号伝搬時間を計測し流速を検出し、検出した流速より流量演算手段25で流量に換算し、流量演算手段25で求めた使用流量が正常値かどうかを異常判定手段26で判定するが異常判定時遮断手段27により流路1を遮断した場合再びガスを使用するため復帰手段28より遮断手段27に復帰信号を出力し流路1を開け同時に復帰計時手段29で計時開始し所定時間経過するとガス遮断装置の下流に接続されているガス器具全てのガス栓が閉状態になっているかを確認するため流量演算手段25により所定流量以上流れていないかを判定し所定流量以上を検出した時漏洩判定手段30で漏洩と判定し遮断手段27に駆動信号を出力し流路1を閉じる構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
媒体内の信号伝搬時間を計測し流速を検出する流速検出手段と、前記流速検出手段で検出した流速より流量に換算する流量演算手段と、前記流量演算手段で求めた使用流量が正常値かどうかを判定する異常判定手段と、前記異常判定手段で異常と判定時流路を遮断する遮断手段と、流路を開けるため前記遮断手段に復帰信号を出力する復帰手段と、前記復帰手段により計時開始する復帰計時手段と、前記復帰計時手段より所定時間経過すると前記流量演算手段により所定流量以上計測したのを検出した時前記遮断手段に駆動信号を出力し遮断する漏洩判定手段とを備えたガス遮断装置。
IPC (5件):
F23N 5/24 ,  F23K 5/00 ,  F23N 1/00 ,  G01F 3/22 ,  G01M 3/28
FI (5件):
F23N5/24 102Z ,  F23K5/00 304 ,  F23N1/00 103Z ,  G01F3/22 B ,  G01M3/28 A
Fターム (15件):
2F030CA03 ,  2F030CB02 ,  2F030CC13 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2G067AA14 ,  2G067BB22 ,  2G067CC04 ,  2G067DD04 ,  3K068AA01 ,  3K068DA01 ,  3K068DA14 ,  3K068FA06 ,  3K068FB03 ,  3K068GA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭56-160520号公報
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-157916   出願人:松下電器産業株式会社, 東洋ガスメーター株式会社, 矢崎総業株式会社
  • 特開昭63-203167
審査官引用 (2件)
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-157916   出願人:松下電器産業株式会社, 東洋ガスメーター株式会社, 矢崎総業株式会社
  • 特開昭63-203167

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