特許
J-GLOBAL ID:200903015788532604

建設機械の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374987
公開番号(公開出願番号):特開2001-193457
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、建設機械の冷却装置に関し、上記建設機械に搭載される冷却装置の前方を部分的に囲む狭隘部を構成する上記建設機械の機体や種々の機器を回避して、上記狭隘部内を上記冷却装置が回動し移動をきるようにし、上記冷却装置の清掃を簡単に且つ作業効率の向上を図る。【解決手段】 上記建設機械の機体2に搭載される機器や機体2と上記建設機械の冷却装置100との間隔に狭隘部30ができる上記建設機械の冷却装置100において、冷却装置100の配管部に第1回転機構18a,18bを設け、冷却装置100を支持すると共に、第1回転機構18a,18bのそれぞれの後方に距離を存して配管で接続した第2回転機構21a,21bを設け、狭隘部30に対しても冷却装置100が回動可能にして、冷却装置100の清掃を効率よく、簡単にできるように構成する。
請求項(抜粋):
建設機械に搭載され上記建設機械を稼働するためのエンジン冷却用のラジエータ,上記建設機械の作動油用のオイルクーラ,上記エンジンの過給用のインタクーラのうちの少なくとも上記のラジエータ及びオイルクーラを有する冷却装置と、上記冷却装置のうちの少なくともいずれか一つの冷却装置の冷却流体用の配管に回転可能な第1回転機構を設け、上記いずれか一つの冷却装置を支持すると共に上記第1回転機構の後方にそれぞれ距離を存して配管で接続され上記建設機械の機体側に支持された第2回転機構を設け、上記の第1及び第2回転機構により回転可能な関節部を構成し、上記機体と上記一つの冷却装置との間の狭隘部においても上記一つの冷却装置の回動が可能に構成されていることを特徴とする、建設機械の冷却装置。
IPC (5件):
F01P 3/18 ,  B60K 11/04 ,  E02F 9/00 ,  F01P 11/04 ,  F01P 11/10
FI (5件):
F01P 3/18 G ,  B60K 11/04 A ,  E02F 9/00 M ,  F01P 11/04 C ,  F01P 11/10 K
Fターム (4件):
2D015CA02 ,  3D038AA00 ,  3D038AB09 ,  3D038AC13

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