特許
J-GLOBAL ID:200903015788967341

非接触型流体漏洩計測方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009069
公開番号(公開出願番号):特開2002-214063
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】高温・高圧流体を案内するプロセス配管からの流体漏洩量を精度よく迅速に計測し、流体漏洩箇所の同定を非接触にて正確に行なうことができる方法および装置を提供する。【解決手段】本発明に係る非接触型流体漏洩計測方法および装置は、配管保温材11,14で覆われたプロセス配管10を外側から赤外線カメラ33等の配管画像撮影手段で撮影し、この画像データをデータ演算処理手段であるパソコン46内で、予め格納され、流体流量と流体温度を関連つけた熱流量解析モデルを用いてデータ処理し、配管保温材11,14で覆われたままのプロセス配管10からの流体漏洩流量を迅速にかつ正確に計測し、かつ画像データの温度分布状態の分析により、流体漏洩箇所を同定するものである。
請求項(抜粋):
配管保温材で覆われたプロセス配管を配管画像撮影手段で外側から撮影し、撮影されたプロセス配管の画像データをパソコンに入力し、上記画像データを、パソコンにて流体温度と流体流量を相関付けた熱流量解析モデルと比較してデータ処理し、配管保温材で覆われたプロセス配管からの流体漏洩量を非接触にて計測し、その流体漏洩箇所を同定することを特徴とする非接触型流体漏洩計測方法。
IPC (3件):
G01M 3/02 ,  F17D 5/06 ,  G01N 25/72
FI (3件):
G01M 3/02 J ,  F17D 5/06 ,  G01N 25/72 D
Fターム (23件):
2G040AA05 ,  2G040AB08 ,  2G040BA15 ,  2G040CB09 ,  2G040DA06 ,  2G040HA08 ,  2G040HA16 ,  2G067AA11 ,  2G067BB17 ,  2G067EE06 ,  2G067EE08 ,  2G067EE09 ,  3J071AA03 ,  3J071AA12 ,  3J071BB01 ,  3J071BB14 ,  3J071CC11 ,  3J071DD30 ,  3J071EE07 ,  3J071EE18 ,  3J071EE25 ,  3J071EE38 ,  3J071FF06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る