特許
J-GLOBAL ID:200903015789169350

銅製錬自溶炉の保温・昇温方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000792
公開番号(公開出願番号):特開2000-199019
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 銅製錬自溶炉において、操業中の装入物装入停止時の保温あるいは炉修後の炉の昇温に際し、炉内全体の保温あるいは昇温を効率よく行う。【解決手段】 シャフト2頂部の1箇所に配置した精鉱バーナ9から粉コークスを空気または酸素富化空気と共にシャフト内に供給し、粉コークスの一部をセットラ3内に未燃焼状態で飛散させ、この粉コークスの燃焼によって炉内全体を保温あるいは昇温する。
請求項(抜粋):
セットラに通じるシャフトの頂部から精鉱バーナを用いて銅精鉱、フラックスその他の装入物を燃料および空気または酸素富化空気と共に供給する銅製錬自溶炉の操業において、装入物装入停止時の炉の保温・昇温、あるいは炉修後の炉の昇温に際し、前記精鉱バーナから空気または酸素富化空気と共に粉コークスを前記シャフト内に供給し、前記粉コークスの一部をセットラ内に未燃焼状態で飛散させ、該粉コークスの燃焼によって炉内全体を所定温度に保温あるいは昇温することを特徴する銅製錬自溶炉の保温・昇温方法。
Fターム (5件):
4K001AA09 ,  4K001BA06 ,  4K001DA03 ,  4K001FA14 ,  4K001GA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-124536
  • 特開昭59-050132
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-124536
  • 特開昭59-050132

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