特許
J-GLOBAL ID:200903015789295088

光アイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027944
公開番号(公開出願番号):特開平6-242403
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 入射光が光アイソレータを通過しても偏波面が変化したり、偏波分散による信号光の乱れが生じたりすることない光アイソレータを提供する。【構成】 第1の複屈折性結晶1と、第1の磁気光学材料2と、複屈折性結晶1の結晶光軸に対して-45°あるいは135°回転しかつ複屈折性結晶1の(1+√2倍)の厚さを有する第2の複屈折性結晶3と、複屈折性結晶1の結晶光軸に対して45°あるいは225°回転しかつ複屈折性結晶1と同じ厚さを有する第3の複屈折性結晶4と、入射した光の偏光面を磁気光学材料2と逆方向に回転させる第2の磁気光学材料5と、複屈折性結晶1の結晶光軸に対して-90°あるいは90°回転しかつ複屈折性結晶1の(1+√2)倍の厚さを有する第4の複屈折性結晶6と、磁気光学材料2および5を磁化するための永久磁石とを設ける。
請求項(抜粋):
結晶光軸が光の入射方向に対して傾いた第1の平行平板状複屈折性物質と、入射した光の偏光面を回転させる第1の磁気光学材料と、結晶光軸が光の入射方向に対して傾くと共に前記第1の平行平板状複屈折性物質の結晶光軸に対して当該平行平板状複屈折性物質の表面に垂直な軸回りに-45°あるいは135°回転しかつ前記第1の平行平板状複屈折性物質の(1+√2倍)の厚さを有する第2の平行平板状複屈折性物質と、結晶光軸が光の入射方向に対して傾くと共に前記第1の平行平板状複屈折性物質の結晶光軸に対して当該平行平板状複屈折性物質の表面に垂直な軸回りに45°あるいは225°回転しかつ前記第1の平行平板状複屈折性物質と同じ厚さを有する第3の平行平板状複屈折性物質と、入射した光の偏光面を前記第1の磁気光学材料と逆方向に回転させる第2の磁気光学材料と、結晶光軸が光の入射方向に対して傾くと共に前記第1の平行平板状複屈折性物質の結晶光軸に対して当該平行平板状複屈折性物質の表面に垂直な軸回りに-90°あるいは90°回転しかつ前記第1の平行平板状複屈折性物質の(1+√2)倍の厚さを有する第4の平行平板状複屈折性物質と、前記第1および第2の磁気光学材料を磁化するための永久磁石とを具備することを特徴とする光アイソレータ。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/09 505
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-260815

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