特許
J-GLOBAL ID:200903015791221288
アテローム性動脈硬化症を評価する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-530430
公開番号(公開出願番号):特表2008-512094
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
アテローム性動脈硬化症を診断するための非侵襲的方法を提供する。一つの例において、本方法には、被験体からの血漿、血清、または末梢血におけるような単球またはその細胞画分におけるFOS、DUSP1、またはFOSおよびDUSP1の双方の発現をアッセイする段階が含まれる。対照と比較した試料中の単球におけるFOS、DUSP1、またはFOSとDUSP1の双方の発現の増加により、被験体がアテローム性動脈硬化症を有することが示される。同様に、薬剤が、被験体におけるアテローム性動脈硬化症の処置に有効であるか否かを決定するための方法も提供される。本方法には、薬剤を処置した単球におけるFOS、DUSP1、またはFOSおよびDUSP1の双方の発現をアッセイする段階が含まれ、対照と比較した試料中の単球におけるFOS、DUSP1、またはFOSおよびDUSP1の双方の発現の減少により、薬剤がアテローム性動脈硬化症の処置に有効であることが示される。単球はインビボまたはインビトロで薬剤と接触させることができる。
請求項(抜粋):
以下の段階を含む、被験体におけるアテローム性動脈硬化症を評価する、またはアテローム性動脈硬化症の進行を決定する方法:
被験体からの単球を含む生物学的試料におけるFOS、DUSP1、またはFOSおよびDUSP1の双方の発現をアッセイする段階であって;
対照と比較した単球におけるFOS、DUSP1、またはFOSおよびDUSP1の双方の発現の増加により、被験体におけるアテローム性動脈硬化症が評価される段階。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, A61K 39/395
, A61P 9/10
, G01N 33/53
, C12Q 1/02
FI (6件):
C12Q1/68 A
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
, A61P9/10
, G01N33/53 D
, C12Q1/02
Fターム (42件):
4B024AA11
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024CA20
, 4B024HA11
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ21
, 4B063QQ41
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QQ89
, 4B063QQ91
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR40
, 4B063QR42
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR84
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
, 4B063QX02
, 4B063QX10
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BB31
, 4C085CC22
, 4C085CC23
引用文献:
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