特許

J-GLOBAL ID：200903015793691435

回路遮断器のカバー

発明者： 川田 久夫
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-018572
公開番号（公開出願番号）：特開平9-213192
出願日： 1996年02月05日
公開日（公表日）： 1997年08月15日
要約：

【要約】【課題】部品点数が少なく、組み立てに工数がかからず、ユーザーでの補助カバーの取り付け忘れの心配がない回路遮断器のカバーを提供する。【解決手段】本体カバー部51と付属品カバー部52を肉薄部522 で連結した状態で一体に可撓性樹脂で形成する。その際、本体カバー部51の付属品カバー部52隣接部に付属品カバー部52を閉状態で固定するための凹部511 を設け、この凹部511 に挿入して付属品カバー部52を固定するための突起部521 を、付属品カバー部52の肉薄部522 の反対側に設ける。肉薄部522 がヒンジの働きをして付属品カバー部52が開閉できるのである。

請求項（抜粋）：

本体カバーとは独立に開閉可能な付属品カバーを有する回路遮断器において、本体カバーと付属品カバーを、同一材料からなる可撓性のヒンジ部を介して完全一体に構成してなることを特徴とする回路遮断器のカバー。