特許
J-GLOBAL ID:200903015794706061

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328693
公開番号(公開出願番号):特開平6-175545
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 新たな撹拌機構を設けることなく、クリーニング装置により回収された現像剤を十分に摩擦帯電させて電荷を上げることができ、地汚れや現像剤の飛散等がなく良好な画像を得る。【構成】 現像器121のパドルホイル17とクリーニング装置15とを、クリーニング装置15によって除去されたトナーを現像器121に戻すための現像剤流通路としてのパイプ19で接続する。パイプ19内に、トナーを現像器121側へ搬送するためのスクリューを設ける。パドルホイル17の中空円筒部材の周面に、トナーを排出する排出口を形成する。排出口は、トナー搬送方向上流側から下流側へ向かってその開孔面積が大きくなっており、それらの配置が中空円筒部材の周面で螺旋状になるよう形成されている。
請求項(抜粋):
表面に潜像が形成される潜像担持体と、表面に担持した現像剤を該潜像に対して供給する現像剤担持体及び該現像剤担持体に対して現像剤を供給する回動可能に構成された現像剤撹拌搬送部材を有する現像装置と、該潜像担持体表面に残留した現像剤を回収するクリーニング装置とを有する画像形成装置において、該現像剤撹拌搬送部材の回動軸を中空に構成し、該クリーニング装置から該回動軸に連通し、該クリーニング装置により回収された現像剤が移送される中空の現像剤流通路と、該現像剤を該クリーニング装置から該現像剤流通路を介して該回動軸に搬送する搬送手段と、該現像剤撹拌搬送部材の回動軸周面に該現像剤を該現像装置内に排出するための排出口とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 113 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267530   出願人:株式会社リコー

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