特許
J-GLOBAL ID:200903015795006608
記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321611
公開番号(公開出願番号):特開平6-176496
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 回路規模の小さい、ノッチ部およびパイロット信号生成を行う記録装置を提供する。【構成】 入力データ系列はビット0挿入回路1、ビット1挿入回路2に入力され、各々、入力データ系列のmビット毎にスペシャルビットを0、1として挿入する。ビット0挿入回路1、ビット1挿入回路2の出力は各々プリコーダ3、4に入力され、所定のプリコードを施しDSV計算回路5、6に出力する。DSV計算回路5、6では入力されたプリコードデータの(m+1)ビットごとのDSVを計算し、減算器8、9に出力する。基準DSV生成回路7では、生成するパイロット信号の周波数をもつ基準DSVを生成し、減算器8、9に出力する。減算器8、9では各々DSV計算回路5、6で計算されたスペシャルビットが0、スペシャルビット1の時のプリコードデータのDSVと基準DSV生成回路7で生成された基準DSVとの差をとり、ディジタルフィルタ10に出力する。
請求項(抜粋):
入力データ系列のmビット毎の先頭に1ビットの0を付加し出力するビット0挿入手段と、前記ビット0挿入手段の出力にインターリーブドNRZI変調を施す第1のプリコード手段と、前記入力データ系列のmビット毎の先頭に1ビットの1を付加し出力するビット1挿入手段と、前記ビット1挿入手段の出力にインターリーブドNRZI変調を施す第2のプリコード手段と、前記第1のプリコード手段の出力の(m+1)ビットごとのDSVを計算する第1のDSV計算手段と、前記第2のプリコード手段の出力の(m+1)ビットごとのDSVを計算する第2のDSV計算手段と、パイロット信号の周期のDSVを生成する基準DSV生成手段と、前記第1のDSV計算手段の出力と前記基準DSV生成手段の出力の差を求める第1の減算手段と、前記第2のDSV計算手段の出力と前記基準DSV生成手段の出力の差を求める第2の減算手段と、前記第1の減算手段の出力系列の周波数成分と前記第2の減算手段の出力系列の周波数成分を抽出するディジタルフィルタと、前記ディジタルフィルタの抽出成分に基づいて前記周波数成分がより大きく増減する方の前記第1のプリコード手段の出力系列と前記第2のプリコーダ手段の出力系列の2系列の内の1系列を選択して出力データ系列として出力する出力選択手段とを備えてなる記録装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 341
, G11B 15/467
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