特許
J-GLOBAL ID:200903015795014058
バイオリアクターの組換えタンパク質の濾過のための方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-504449
公開番号(公開出願番号):特表2006-527642
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
潅流細胞培養物の調製及び精製を目的とすることができる、濾過システムと合わせた連続的に作動するバイオリアクターシステムが開示される。当該バイオリアクターシステムは新鮮な液体培地(10)を含有する第1の溜(100)を含んでなる。新鮮な液体培地(10)がバイオリアクター(200)中に導入され、そこで培養物は、入り口(250)をとおって導入される細胞と混合される間中、撹拌機(290)により撹拌される。次に、混合される液体培地を、回転装置(315)により回転されるスクリーン(330)を含んでなる濾過溜にポンプで送り、そこから保留物がバイオリアクター(200)に再循環される。
請求項(抜粋):
バイオリアクター中で生産される液体細胞培地中の保留物(retentate)から発現タンパク質を分離することができる装置であって、前記バイオリアクターと流体連絡するようになっている濾過溜、
入り口が前記バイオリアクターと流体連絡するようになっており、そして前記入り口が前記バイオリアクターから液体細胞培養物を受け入れるようになっている、前記濾過溜中への少なくとも1個の入り口、
フィルターが前記濾過溜中の保留物から発現タンパク質を含む培地を分離する、前記濾過溜内に配置された回転可能なフィルター、
出口が前記バイオリアクターと流体連絡するようになっており、そして前記濾過溜からの第1の出口をとおり前記バイオリアクターに前記の分離された保留物を移動させるようになっている、前記濾過溜からの第1の出口、及び
前記出口が収穫溜と流体連絡しており、そして前記濾過溜から前記収穫溜に前記発現タンパク質を含む前記の分離された培地を移動するようになっている、前記濾過溜からの第2の出口、
を含んでなる装置。
IPC (3件):
B01D 33/06
, C12M 3/06
, C12P 21/00
FI (3件):
B01D33/06 D
, C12M3/06
, C12P21/00 B
Fターム (14件):
4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC22
, 4B064CC24
, 4B064CE20
, 4B064DA01
, 4D026BA03
, 4D026BB03
, 4D026BC23
, 4D026BC26
, 4D026BC29
, 4D026BD01
, 4D026BF18
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