特許
J-GLOBAL ID:200903015795780575
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹山 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300181
公開番号(公開出願番号):特開2003-102921
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 スロットマシンに関し、特に予め設定された特定の図柄の組合せを遊技者が停止表示させたことを条件に、フラグを成立させるか否かを選択させることで、遊技者の技術介入性を向上することができる。【解決手段】 遊技制御手段100には、役抽選手段110、フラグ設定手段120、利益付与手段150、入賞役を構成する図柄の組合せと異なり、予め設定された特定の図柄の組合せが停止表示されたことを条件に、フラグを成立させるか否かを選択し、フラグの成立が選択された場合には、当該フラグの成立状態をフラグ設定手段120に記憶させるためのフラグ選択手段160を備える。フラグ選択手段160によりフラグの成立が選択され、当該フラグの成立状態がフラグ設定手段120に記憶されている場合には、当該フラグの記憶状態を維持した状態で、次回の遊技が可能である。
請求項(抜粋):
複数個の図柄を可変表示可能な図柄表示装置と、前記図柄表示装置に表示される前記複数個の図柄の可変表示を開始させるためのスタートスイッチと、前記図柄表示装置に表示される前記可変表示中の複数個の図柄を停止表示させるためのストップスイッチと、前記図柄表示装置、前記スタートスイッチ、前記ストップスイッチにそれぞれ接続され、遊技を制御するための遊技制御手段とを備え、前記遊技制御手段には、前記スタートスイッチの操作にもとづいて、入賞役を抽選するための役抽選手段と、前記役抽選手段により入賞役が当選した場合に、当該当選した入賞役に対応するフラグを成立させ、当該フラグの成立状態を記憶するためのフラグ設定手段と、前記フラグ設定手段にフラグの成立状態が記憶され、且つ当該入賞役を構成する図柄の組合せが停止表示されたことを条件に、遊技者に利益を付与するとともに、前記フラグ設定手段に記憶されている前記フラグの成立状態を消去するための利益付与手段と、前記入賞役を構成する図柄の組合せと異なり、予め設定された特定の図柄の組合せが停止表示されたことを条件に、前記フラグを成立させるか否かを選択し、前記フラグの成立が選択された場合には、当該フラグの成立状態を前記フラグ設定手段に記憶させるためのフラグ選択手段とを備え、前記フラグ選択手段により前記フラグの成立が選択され、当該フラグの成立状態が前記フラグ設定手段に記憶されている場合には、当該フラグの記憶状態を維持した状態で、次回の遊技が可能であることを特徴とするスロットマシン。
前のページに戻る