特許
J-GLOBAL ID:200903015798755547

建築防犯構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-220412
公開番号(公開出願番号):特開2008-045316
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】簡単にはドアをこじ開けることができないだけでなく、莫大なコストを要することもなく、現実性の高い空き巣被害等の抜本的な対策として用いることができる。【解決手段】出入り口5を開閉可能な四辺形のドア7に設けられ、錠前部14aにキーを挿し込んで操作することにより往復動する可動部材16の第1係合部16aが、出入り口を形成する建築構造体6に形成された第2係合部18に係合することにより、ドアが閉じた施錠状態に保持することができる建築防犯構造において、可動部材がドアの各辺に対して傾斜した方向に往復動するように設けられ、第1係合部16aがドアの角部の両側の互いに直交する2辺それぞれと平行の二辺を有して、この平行の状態を維持したままドアの輪郭の外側に向かって移動可能に設けられ、第2係合部18が、ドアの互いに直交する2辺それぞれの長さ位置に対応する建築構造体6の長さ位置に沿って形成された。【選択図】図2
請求項(抜粋):
出入り口を開閉可能な四辺形のドアに設けられ、錠前部にキーを挿し込んで操作することにより往復動する可動部材の第1係合部が、前記出入り口を形成する建築構造体側に形成された第2係合部に係合することにより、前記ドアが閉じた施錠状態に保持することができる建築防犯構造において、 前記可動部材が前記ドアの各辺に対して傾斜した方向に往復動するように設けられ、 前記第1係合部が、前記ドアの角部の両側の互いに直交する2辺それぞれと平行の二辺を有して、この平行の状態を維持したまま前記ドアの輪郭の外側に向かって移動可能に設けられ、 前記第2係合部が、前記ドアの互いに直交する2辺それぞれの長さ位置、又はこの2辺それぞれと平行の長さ位置に対応する建築構造体側の長さ位置に沿って形成されたことを特徴とする建築防犯構造。
IPC (2件):
E05B 65/06 ,  E05B 15/10
FI (2件):
E05B65/06 G ,  E05B15/10 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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