特許
J-GLOBAL ID:200903015799039411
医療支援システム及び医療支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-076473
公開番号(公開出願番号):特開2004-287616
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】患者の取り違いによる薬剤の投与ミスを防ぎ、医療ミスを防止する。【解決手段】患者の医療支援を行う医療支援システムであって、患者無線タグ、治療材無線タグ、医療情報データベース、及び医療支援装置を備える。医療支援装置は、患者が当該医療支援装置に十分に近づいた場合に、患者無線タグから患者を識別する患者IDを取得する患者ID取得部と、診断治療材が当該医療支援装置に十分に近づけられた場合に、診断治療材無線タグから診断治療材を識別する診断治療材IDを取得する診断治療材ID取得部と、医療情報データベースを参照して、患者ID取得部が取得した患者IDで識別される患者に、診断治療材ID取得部が取得した診断治療材IDで識別される診断治療材が適切であるか否かを判断する診断治療材判断部と、診断治療材判断部が不適切であると判断した場合に、患者に対して警告を発する警告発生部とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者の医療支援を行う医療支援システムであって、
前記患者が所持する患者無線タグと、
診断治療材に付帯された診断治療材無線タグと、
前記患者の医療情報を格納する医療情報データベースと、
前記患者無線タグ、前記診断治療材無線タグ、及び前記医療情報データベースと通信する医療支援装置と
を備え、
前記医療支援装置は、
前記患者が当該医療支援装置に十分に近づいた場合に、前記患者無線タグから前記患者を識別する患者IDを取得する患者ID取得部と、
前記診断治療材が当該医療支援装置に十分に近づけられた場合に、前記診断治療材無線タグから前記診断治療材を識別する診断治療材IDを取得する診断治療材ID取得部と、
前記医療情報データベースを参照して、前記患者ID取得部が取得した前記患者IDで識別される前記患者に、前記診断治療材ID取得部が取得した前記診断治療材IDで識別される前記診断治療材が適切であるか否かを判断する診断治療材判断部と、
前記診断治療材判断部が不適切であると判断した場合に、前記患者に対して警告を発する警告発生部と
を有する医療支援システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 126A
, G06F17/60 510
, G06K17/00 L
Fターム (3件):
5B058CA17
, 5B058KA13
, 5B058YA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
治療管理方法及び治療管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-270580
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
特表昭63-500546
-
医療支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-207470
出願人:株式会社島津製作所
前のページに戻る