特許
J-GLOBAL ID:200903015799740799

G4ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-350040
公開番号(公開出願番号):特開平5-160931
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル回線からの着信に対して有効に印刷部を起動して印刷を行うことができ、電力消費を低減することができるG4ファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 ディジタル回線からの呼設定メッセージによりファクシミリ着信であることが認識され、さらにこのファクシミリ着信が受信モードである場合に、印刷部の電源をオフからオンに切り換え、このファクシミリ受信データをメモリ受信して全て印刷終了後に再び印刷部の電源をオフする。
請求項(抜粋):
印刷部とその他の各部とで電源系統を分離したG4ファクシミリ装置であって、ディジタル回線からの着信通知としての呼設定メッセージを受信し、応答する前に当該メッセージの内容から、その呼がファクシミリ通信であるかどうかを判断する着信判断手段と;通常は上記印刷部の電源をオフ状態とするとともに、前記判断手段によりファクシミリ通信であることが認識され、さらに当該ファクシミリ通信が受信モードである場合に、印刷部の電源をオンし、さらに上記ファクシミリデータの受信を終了し、受信データを全て印刷終了後に再び印刷部の電源をオフする印刷部電源制御手段と;上記着信通知に応答後、ファクシミリデータ受信中に受信データを蓄積する蓄積手段と;上記印刷部の電源が立ち上がり、印刷準備完了後に前記蓄積した受信データを順次印刷する印刷制御手段と;を有することを特徴とするG4ファクシミリ装置。

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