特許
J-GLOBAL ID:200903015799763233

転写材の分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161086
公開番号(公開出願番号):特開平6-003969
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は感光体上の像を静電的に転写材に転写した後、転写材をこの感光体から分離するための分離除電装置で、この様な除電装置の構成を簡易化するものである。【構成】 分離用の除電針を支持するホルダー部の一部に、転写材の搬送を案内する案内部を一体成形して形成する。この案内部はホルダー部の一部を変形させ、転写材の搬送方向にのびた形状とする。【効果】 ホルダー部と一体であるため、位置決め精度の向上、及び製造時の取扱いの簡易化を可能とした。
請求項(抜粋):
像担持体に形成した画情報を電界の作用で転写材に転写した後、転写材をこの像担持体から分離する分離装置において、像担持体の移動方向にみて転写位置の下流に位置し、転写材の移動方向と変わる方向に配列され、尖端を有する除電用の電極と、この電極を支持する支持部と、転写後の転写材の移動を上記除電用電極に導くために、この電極上部に位置する転写材案内部とを一体成形したホルダーとを有することを特徴とする転写材の分離装置。
IPC (2件):
G03G 15/14 101 ,  G03G 15/16 103

前のページに戻る