特許
J-GLOBAL ID:200903015800959899
携帯時計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063253
公開番号(公開出願番号):特開2004-271364
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】巻真パイプ周りのメンテナンスに優れた携帯時計を提供する。【解決手段】胴13に設けられるパイプ取付け孔17を、胴外面13bに開口する弾性体収容孔部17cを有した段付き構造とする。胴13に着脱できるように取付けられる巻真パイプ21を、胴13の外側からパイプ取付け孔17に出し入れ可能に遊挿されて胴13の内側に配置される胴内側端部23aを有した挿入部23と、胴13の外側に配置される胴外側端部24と、これら挿入部23と胴外側端部24間に設けられた鍔部22とを有した構成とする。弾性体収容孔部17cの奥面17dと鍔部22とで圧縮状態に挟まれて弾性体収容孔部17cに収容されたコイルスプリング(弾性体)27で、巻真パイプ21を胴外側に向けて付勢し、かつ、胴内側端部23aの係合溝25にパイプストッパ26を取外し可能に係合して巻真パイプ21の抜け止めする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
胴外面に開口する弾性体収容孔部を有した段付きのパイプ取付け孔が設けられた胴と、
この胴の外側から前記パイプ取付け孔に出し入れ可能に遊挿されているとともに前記胴の内側に配置される胴内側端部を有した挿入部、前記胴の外側に配置される胴外側端部、及びこれら挿入部と胴外側端部間に設けられた鍔部を有する巻真パイプと、
前記弾性体収容孔部の奥面と前記鍔部とで圧縮状態に挟まれて前記弾性体収容孔部に収容され、前記巻真パイプを胴外側に向けて付勢する弾性体と、
前記胴内側端部に設けられた係合溝に取外し可能に係合されて前記巻真パイプの抜け止めをするパイプストッパと、
を具備している携帯時計。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る