特許
J-GLOBAL ID:200903015801659872

X線異物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130926
公開番号(公開出願番号):特開2001-311699
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 人体の搬送路内への侵入を検知することにより、X線発生部からのX線曝射量を制御し、X線被曝から未然に人体の安全を図る。【解決手段】 X線異物検出装置1は、投受光素子4により、搬入口Rin又は/及び搬出口Rout の監視領域を物体が通過するか否かを検知する。物体を検出した場合、検出信号のレベルからその物体が人体か被検査物Wであるかを判別し、人体と判別した場合に、制御手段によりX線曝射量を所定量未満に制御する。
請求項(抜粋):
搬入口(Rin)から搬送される被検査物(W)に対し、X線発生部(2)からX線を曝射して前記X線の透過量をX線検出部(53)で検出し、搬出口(Rout )から前記被検査物を搬出するX線異物検出装置において、前記搬入口又は/及び前記搬出口を監視領域とし、該監視領域を通過する物体の有無を検出し、検出された前記物体が人体であるか否かを判別する判別手段(3)と、該判別手段により前記物体が前記人体であると判別されたとき、前記X線発生部から曝射される前記X線曝射量を所定量未満に制御する制御手段(10)と、を具備することを特徴とするX線異物検出装置。
Fターム (14件):
2G001AA01 ,  2G001AA07 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001FA20 ,  2G001JA01 ,  2G001JA11 ,  2G001KA06 ,  2G001LA01 ,  2G001LA10 ,  2G001PA01 ,  2G001PA11 ,  2G001SA14 ,  2G001SA30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 放射線検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-309253   出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社
  • X線CT貨物検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-106830   出願人:株式会社日立製作所

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