特許
J-GLOBAL ID:200903015802515955

樹脂マットとこれを用いた建材マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004328
公開番号(公開出願番号):特開2005-098109
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 接着剤による接着固定の対象である建材の剥がれ防止の実効性を高める。【解決手段】 樹脂マット20のマット面23にマット面23に重ねた状態で、貫通孔30にはその内部に接着剤Sが介在し、この接着剤Sは、マット面23の側でタイルTのタイル裏面Trに接着して硬化している。しかも、接着剤Sは、マット下面26の側では、貫通孔30周囲のマット下面26にはみ出た形状で硬化している。つまり、接着剤Sは、この貫通孔30からはみ出して硬化したアンカー形状部分Sa自体で、樹脂マット20に対するタイルTの剥がれ防止機能を果たす。アンカー形状部分Saの周囲には、これを取り囲むような湾曲凹所38を有する。この湾曲凹所38は、その開孔広狭の変形により、シート体24の反りに基づく貫通孔30の変形や貫通孔周囲箇所の反り等を抑制する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
建材を固定するための樹脂マットであって、 前記建材を前記樹脂マットに接着固定する接着剤を注入するため、前記建材の裏面側のマット上面とこれに対向するマット下面とにかけて形成された貫通孔と、 前記貫通孔の周囲に形成され、前記貫通孔の変形を来すような応力が前記樹脂マットに掛かかると、前記貫通孔の変形を抑制するよう前記応力を緩和する緩和手段とを備える ことを特徴とする樹脂マット。
IPC (2件):
E04F15/02 ,  E04F15/08
FI (3件):
E04F15/02 D ,  E04F15/02 101F ,  E04F15/08 C
Fターム (31件):
2E220AA11 ,  2E220AA26 ,  2E220AA39 ,  2E220AA51 ,  2E220AB04 ,  2E220AC01 ,  2E220AC03 ,  2E220BA03 ,  2E220BA04 ,  2E220BA17 ,  2E220BA22 ,  2E220BA26 ,  2E220BC04 ,  2E220BC06 ,  2E220CA07 ,  2E220CA08 ,  2E220DA02 ,  2E220DA11 ,  2E220DB02 ,  2E220DB03 ,  2E220FA01 ,  2E220GA22X ,  2E220GA25X ,  2E220GA26X ,  2E220GB13X ,  2E220GB22X ,  2E220GB26X ,  2E220GB32X ,  2E220GB33X ,  2E220GB37Z ,  2E220GB43X
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2783127号公報
審査官引用 (1件)
  • 複合床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-166224   出願人:早川ゴム株式会社

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