特許
J-GLOBAL ID:200903015804608160

スプライス用切断装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134182
公開番号(公開出願番号):特開2001-316005
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 スプライス作業における長尺材の切断において、高坪量の長尺材を確実に切断する。【解決手段】 スプライス用切断装置40はロータリーカッタ52を含み、ロータリーカッタ52は、部分的に重ね合わされた2枚の回転刃を備えていて、これらは、紙ウェブWの両面に接触し回転しながら幅方向に移動することにより、紙ウェブWを切断する。スプライス用切断装置40はさらに、ロータリーカッタ52より下流に位置し紙ウェブWを原反ロール56に押し付けるタッチローラ54と、ロータリーカッタ52より上流に位置し紙ウェブWを圧迫する案内ローラ50とを、ロータリーカッタ52と一体として含む。これにより、紙ウェブWを圧迫した案内ローラ50と、紙ウェブWを原反ロール56に押し付けるタッチローラ54との間で、局所的な強い張力を与えられた紙ウェブWを、回転刃により切断する。
請求項(抜粋):
長尺材を原反ロールにスプライスするために切断するスプライス用切断装置において、該装置は、長尺材の両面に接触し部分的に重ね合わされる2枚の回転刃と、該回転刃を回転させる回転手段と、該回転刃を前記長尺材の幅方向に移動させる移動手段とを含むことを特徴とするスプライス用切断装置。
IPC (2件):
B65H 21/00 ,  B65H 19/26
FI (2件):
B65H 21/00 ,  B65H 19/26
Fターム (7件):
3F064AA01 ,  3F064AA03 ,  3F064AA06 ,  3F064BB02 ,  3F064BB24 ,  3F064CA01 ,  3F064DA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-075555
  • 特開平2-075555

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