特許
J-GLOBAL ID:200903015805427267

紙幣入出金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170775
公開番号(公開出願番号):特開2004-013864
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】現金自動取引装置の普及に伴って、従来の機能や性能を保持する一方、小型化や低コスト化に対する要求が高まっている。それに対応するため、一時集積庫が入出金機構に統合可能な機構を提案すること。【解決手段】紙幣を収納する収納部と、前記収納部へ紙幣を一括して出し入れ可能な開口部と、前記収納部から紙幣を1枚ずつに分離して送り出す分離機構と、前記収納部へ紙幣を束状に重ねて集積する集積機構とを備える紙幣入出金機構において、前記収納部は紙幣の厚み方向の両端に前板および後板と、前記前板と前記後板との間に前記前板側から第1の中板および第2の中板とを備え、かつ前記収納部は紙幣の下端を載置する底板に前記前板側から1個の分離取り込み口と2個の集積放出口とを有する収納部であって、前記第1の中板で紙幣を前記分離取り込み口へ移動し、前記第1の中板と前記第2の中板との間および前記第2の中板と前記後板との間にそれぞれ前記集積放出口を配して、紙幣を集積する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
紙幣を収納する収納部と、この収納部へ紙幣を一括して出し入れを行う開口部と、前記収納部から紙幣を1枚ずつ分離して送り出す分離機構と、前記収納部へ紙幣を束状に重ねて集積する集積機構とを備えた紙幣入出金装置において、 前記収納部は紙幣の厚み方向の両端に取付けられた前板および後板と、この前板と前記後板との間に取付けられた第1と第2の中板と、前記紙幣の下端を載置する底板と、前記前板側から1個の分離取り込み口と2個の集積放出口とを備え、 前記第1の中板で紙幣を前記分離取り込み口へ移動し、前記第1の中板と前記第2の中板との間および前記第2の中板と前記後板との間にそれぞれ前記集積放出口を設けて前記紙幣を集積することを特徴とする紙幣入出金装置。
IPC (2件):
G07D9/00 ,  B65H83/00
FI (4件):
G07D9/00 405B ,  G07D9/00 403E ,  G07D9/00 405A ,  B65H83/00
Fターム (25件):
3E040AA01 ,  3E040AA04 ,  3E040AA07 ,  3E040BA07 ,  3E040DA03 ,  3E040FA03 ,  3E040FA04 ,  3E040FA05 ,  3E040FA09 ,  3E040FB02 ,  3E040FB11 ,  3E040FC02 ,  3E040FC03 ,  3E040FC05 ,  3E040FE01 ,  3E040FF07 ,  3E040FF09 ,  3E040FG03 ,  3E040FG07 ,  3E040FG08 ,  3E040FG12 ,  3E040FG14 ,  3F100AA06 ,  3F100CA02 ,  3F100CA15

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