特許
J-GLOBAL ID:200903015807797380

電動車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-173322
公開番号(公開出願番号):特開2009-011372
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】一般に市販されている車椅子に電動駆動装置をセットして、障害者と介護者の両方がモーターを利用して便利に安全に移動する。【解決手段】電動車椅子は、車椅子本体50と、この車椅子本体50に装着されて、車椅子本体50をモーター70で走行させる電動駆動装置1とを備える。電動駆動装置1は、車椅子本体50に装着されて、車椅子本体50をモーター70で走行させる駆動機構1Aと、この駆動機構1Aにリード線71を介して連結されて、駆動機構1Aを制御する操作機構1Bとを備える。操作機構1Bは、アクセル74を端部に設けている介護用のハンドルバー72と、このハンドルバー72を垂直フレーム51Cの上部に水平姿勢で左右に伸びるように連結する連結機構73とを備える。電動車椅子は、垂直フレーム51Cに連結される介護用のハンドルバー72を握って、駆動機構1Aを制御しながら車椅子本体50を移動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車椅子本体(50)と、この車椅子本体(50)に装着されて、車椅子本体(50)をモーター(70)で走行させる電動駆動装置(1)とを備える電動車椅子であって、 前記車椅子本体(50)は、座部(52)の両側に設けているフレーム(51)と、このフレーム(51)の両側に回転できるように装着されると共に、外側に手動リング(59)を固定している二つの大車輪(53)を備え、両側のフレーム(51)は、座部(52)の背部から上に伸び、上端に後方に折曲する形状として折曲部を介護用グリップ(58)としてなる垂直フレーム(51C)を備え、 前記電動駆動装置(1)が、車椅子本体(50)に装着されて車椅子本体(50)をモーター(70)で走行させる駆動機構(1A)と、この駆動機構(1A)にリード線(71)を介して連結されて駆動機構(1A)を制御する操作機構(1B)とを備え、 前記操作機構(1B)は、モーター(70)の回転を制御するアクセル(74)を端部に設けている介護用のハンドルバー(72)と、このハンドルバー(72)を垂直フレーム(51C)の上部に水平姿勢で左右に伸びるように連結する連結機構(73)とを備え、 垂直フレーム(51C)に連結される介護用のハンドルバー(72)を握って、駆動機構(1A)を制御しながら車椅子本体(50)を移動するようにしてなる電動車椅子。
IPC (1件):
A61G 5/04
FI (4件):
A61G5/04 504 ,  A61G5/04 506 ,  A61G5/04 505 ,  A61G5/04 501
引用特許:
出願人引用 (2件)

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