特許
J-GLOBAL ID:200903015808165867

ダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-236821
公開番号(公開出願番号):特開2006-052824
出願日: 2004年08月16日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 ダンパーの取付スペースを削減し、また、平板部にもエネルギー吸収機能を持たせることを課題とする。【解決手段】 他方の平板部30が直線部26と向かい合って一方の平板部18と同一方向に延出している。すなわち、一方の平板部18と他方の平板部30は接近しており、連結される構造部材の間隔が狭くてもダンパー10を取付けることができる。このため、ダンパー10の設置スペースを削減することができる。 また、平板部18,30に振動を入力すると(引張力或いは圧縮力を作用させると)、反曲部28と第1湾曲板部22、第2湾曲板部24を通じて力がスムーズに直線部36へ伝達される。そして、他方の平板部30と直線部26が伸縮することで、ダンパー10に作用した振動エネルギーを吸収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼板を加工することで、互いに同一方向に延出し構造部材へ連結される直線状の平板部と、一方の前記平板部から板厚方向へ略S字状に湾曲された湾曲部と、前記湾曲部の終端から他方の前記平板部と向かい合って延出する直線部と、直線部の終端から半円形で折曲げられ他方の前記平板部にすりつく反曲部と、を有することを特徴とするダンパー。
IPC (4件):
F16F 15/06 ,  F16F 9/16 ,  F16F 15/023 ,  F16F 15/04
FI (4件):
F16F15/06 A ,  F16F9/16 ,  F16F15/023 A ,  F16F15/04 D
Fターム (10件):
3J048AA01 ,  3J048AA02 ,  3J048AC01 ,  3J048AC05 ,  3J048BC04 ,  3J048BE04 ,  3J048BE12 ,  3J048EA38 ,  3J069AA50 ,  3J069BB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ダンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-020847   出願人:石丸辰治, 飛島建設株式会社, 鉄建建設株式会社

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