特許
J-GLOBAL ID:200903015808798002

ポリペプチド合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239297
公開番号(公開出願番号):特開平5-076381
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は最終生産物と共に得られるAMP,GDP及びピロリン酸を用いてATP,GTPを自動的に再生することにより操作性を向上させ、実用化に適した無細胞蛋白質合成系を用いたポリペプチド合成方法を提供する。【構成】無細胞蛋白質合成系反応部1,基質溶液混合添加部2,混合撹拌モータ3,添加用基質溶液保持部4,基質溶液添加用電磁弁5,混合基質溶液添加用電磁弁6,再生基質溶液添加用電磁弁7,ポンプ8,ポリペプチド捕集部9,再生基質反応部10,制御装置(CPU)11,流路12から構成する。【効果】本発明により、操作性が向上して実用化が図られると共に、ランニングコストが低減される。
請求項(抜粋):
ATP,GTP及びアミノ酸を基質として含むリボソームの無細胞蛋白質合成系において、エネルギー中間体として消費されるATP及びGTPを自動的に再生する機能を持つことを特徴とするポリペプチド合成方法。

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