特許
J-GLOBAL ID:200903015810346410
レーザマーカ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028705
公開番号(公開出願番号):特開平5-220588
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】ICチップや塗膜をもつ金属板などのワークの表面にマーキングするとき、完全に燃焼,気化しないで残留した非金属材料部分がワーク表面に付着するのを防止し、マーキング箇所を清浄にし、しかも低コストで実現する。【構成】レーザ発振器1から出射されたレーザ光は、その直径がエキスパンダ2によって拡大された後、マスク3を通過して反射ミラー5、結像レンズ6をへてワーク7上にマーキングをおこなう。その直後に、すりガラス板4がマスク3と交換,設置され、これを通して再びレーザ光がワーク7を照射し、マーキング箇所に付着している煤状の残留物を燃焼,気化させて除去する。
請求項(抜粋):
レーザ光をマスクの透過部を通過させてから、ワークの表面に結像させ、その箇所に前記透過部に応じた形状のマーキングをおこなうレーザマーカにおいて、前記マーキング直後に前記マスクと交換,設置され、再度レーザ光が前記ワーク表面に照射されるレーザ光用拡散透過部材を備えることを特徴とするレーザマーカ。
IPC (2件):
引用特許:
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