特許
J-GLOBAL ID:200903015811704426

液晶表示パネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086188
公開番号(公開出願番号):特開平7-294935
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 形状記憶効果を有するポリウレタン配向膜104とポリイミド膜103を1画素内に形成することにより、画素内の液晶分子の配向方向の異なる領域を複数出現させ、視野角特性の非対称性を改善し、広視野角を実現する。【構成】一対の基板間に液晶を狭持してなる液晶表示パネルにおいて、液晶層が正の誘電異方性を有するカイラルネマチック相であり、画素を構成する少なくとも一方の基板の配向膜は、形状記憶効果を有する非延伸状態のポリウレタン配向膜104と一軸延伸されたポリイミド103から構成され、画素内に液晶分子108の分子長軸方向が異なった第1のツイスト配向領域110と少なくとも1つ以上の第2のツイスト配向領域111が存在する液晶表示パネルとする。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶表示パネルにおいて、少なくとも一方の基板上には、配向膜として形状記憶効果を有する熱可塑性ポリマー薄膜とポリイミド薄膜が1画素内でそれぞれ液晶物質と接触する状態で形成されていることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1337 520

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