特許
J-GLOBAL ID:200903015814910647

ケーブル劣化管理方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083758
公開番号(公開出願番号):特開平9-274094
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 発電所全体として系統立てたケーブル取替優先順位を求め、高効率なケーブル取替作業を可能とするケーブル劣化管理を行なうことにある。【解決手段】 発電所内に布設しているケーブルに関し、ファイル1から5までのケーブル情報、配置情報、環境情報、ケーブル劣化情報、ケーブル取替作業情報に対して、データベース6を用いて管理し、トレイ毎にファイル化し、トレイ毎のケーブル環境データファイル7、トレイ毎のケーブル余寿命データファイル8を作成する。このトレイ毎のファイル化されたデータを用い計算機内で自動演算することにより、ケーブル取替の優先順位を出力する。また、この優先順位と定検日数に応じたケーブル取替範囲を出力する。この出力を用いてケーブルの取り替などケーブル劣化管理を行なう。これによれば、発電所全体として系統立てたケーブル取替が可能なケーブル劣化管理ができ、作業効率も向上する。
請求項(抜粋):
原子力発電所におけるケーブルの劣化を管理する方法において、ケーブル管理に必要な情報をデータベースとして保管し、該データベース内の必要なデータを呼び出してトレイ毎にファイル化し、該トレイ毎のファイル化されたデータを用いて計算機内で自動演算することによってトレイ毎のケーブル取替に関する優先順位を求めて管理することを特徴とするケーブル劣化管理方法。
IPC (2件):
G21C 17/00 ,  H02G 1/06
FI (2件):
G21C 17/00 P ,  H02G 1/06 Q
引用特許:
出願人引用 (1件)

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