特許
J-GLOBAL ID:200903015815390221

コイルボビンおよびそれを用いたチョークコイルおよびトランス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113311
公開番号(公開出願番号):特開2001-297925
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 リード線とコアとの間の絶縁特性を改善した、信頼性の高いコイルボビンおよびそれを用いたトランス、チョークコイルを得る。【解決手段】 端子台7には、複数のピン1,2が、端子台7の平面方向と垂直方向に植設されており、端子台7の平面方向をXY平面方向と定義し、前記複数のピンの配列方向をY方向と定義し、ピンの長手方向を、Z方向と定義したとき、端子台7の2本のピンの封着部の間隔内に、Z方向に貫通する断面がコの字型の第1の溝5が設けられ、また、Z方向に空間開放部を有しXY平面が底面となる第1の段差3が、前記第1の溝5と隣接して設けられ、前記第1の段差3にまたがって、Y方向に貫通する断面がコの字型の第2の溝6が、前記第1の段差3に近い側のピン2の封着部近傍に設けられ、更に前記ピン2の封着部近傍に、第2の段差4が設けられたコイルボビンとする。
請求項(抜粋):
筒状のコイル巻芯部と、該巻芯部の外表面に配設した複数の端子台と、該端子台に植設した複数のピンとで構成されるコイルボビンにおいて、前記端子台の少なくとも一つには、二つ以上の突起が形成されており、前記二つ以上の突起と、前記端子台の隣り合う端子台とによって、それぞれ複数の段差および複数の溝が形成されたことを特徴とするコイルボビン。
IPC (6件):
H01F 27/32 ,  H01F 17/04 ,  H01F 19/00 ,  H01F 27/28 ,  H01F 30/00 ,  H01F 37/00
FI (6件):
H01F 27/32 B ,  H01F 17/04 Z ,  H01F 19/00 Z ,  H01F 27/28 A ,  H01F 37/00 E ,  H01F 31/00 E
Fターム (18件):
5E043AA02 ,  5E043AB01 ,  5E043EA01 ,  5E043EA05 ,  5E043EB02 ,  5E043EB03 ,  5E043EB05 ,  5E044BA01 ,  5E044BB09 ,  5E044BB10 ,  5E070AA01 ,  5E070AA11 ,  5E070AA20 ,  5E070AB08 ,  5E070BA08 ,  5E070CA12 ,  5E070EA08 ,  5E070EB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • トランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-324023   出願人:株式会社トーキン
  • ボビン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-067214   出願人:日立フェライト電子株式会社

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