特許
J-GLOBAL ID:200903015815777479

映像信号処理装置およびテレビジョン信号受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371014
公開番号(公開出願番号):特開2001-186378
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ガンマ補正を行うことにより映像信号と共に増幅されたノイズ成分を適正に抑圧し、画像の品質を損なうことなく最適なガンマ補正を行うことのできる映像信号処理装置およびテレビジョン信号受信装置を提供する。【解決手段】 ガンマ補正回路100では選択回路117により、振幅レベル検出回路118で検出された入力映像信号の振幅レベルに応じて、乗算回路105〜108,112〜114から出力された増幅率を表す乗算係数信号が選択され、折れ線近似のガンマ補正特性によってガンマ補正された映像信号が得られると共に、振幅レベル検出回路118で検出された入力映像信号の分割された振幅レベルに応じたノイズ抑圧量が補正量演算回路126からノイズ抑圧回路120に与えられ、このノイズ抑圧量に応じてガンマ補正回路100から出力された映像信号のノイズが抑圧される。
請求項(抜粋):
入力される映像信号に対し、ガンマ補正処理を施すガンマ補正手段と、該ガンマ補正手段から出力される該映像信号のノイズ成分を抑圧するノイズ抑圧処理を施すノイズ抑圧手段とを具え、前記ガンマ補正手段のガンマ補正特性を、該入力映像信号のレベル範囲を複数に分割した各分割点に対応する折れ点と該折れ点間の直線とで折れ線近似し、前記ノイズ抑圧手段でノイズ信号を抑圧する際のノイズ抑圧レベルを、該ガンマ補正特性の該折れ点および該折れ点間の直線毎に設定される増幅率に応じた値としたことを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/21 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 550 ,  H04N 5/66
FI (4件):
H04N 5/21 B ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 550 H ,  H04N 5/66 A
Fターム (22件):
5C021PA12 ,  5C021PA17 ,  5C021PA58 ,  5C021PA67 ,  5C021RB00 ,  5C021RB03 ,  5C021RB07 ,  5C021XA34 ,  5C021XB03 ,  5C021YA01 ,  5C058AA01 ,  5C058AA06 ,  5C058AA11 ,  5C058BA13 ,  5C058BA25 ,  5C058BA33 ,  5C058BB25 ,  5C082AA02 ,  5C082BA41 ,  5C082CA11 ,  5C082DA51 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-074594   出願人:三洋電機株式会社

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