特許
J-GLOBAL ID:200903015816866513

ワーク材質判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218703
公開番号(公開出願番号):特開平7-072076
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 生産性向上およびコストダウンの図れるワーク材質判定装置を提供する。【構成】 ワーク50の材質情報が入力され、光源10から光をワーク50と基準プレート取付板80全体に照射する。反射光を光センサ20で検出してその反射光の明度をコンピュータ70に入力して反射光の明度特性グラフを作成し、各明度特性を比較してワーク50の明度特性グラフと類似する基準プレート100をワーク50の材質と判定する。明度特性グラフの類似性判定としては、各明度特性グラフの特徴量を算出し、算出された特徴量に基づいて各明度特性グラフ相互の相関値を算出し、最も大きい相関値を有する明度特性グラフ同士を互いに類似した明度特性グラフとして判定する。
請求項(抜粋):
光の反射特性の異なる材質で形成された同一形状を呈する複数種のワークを混在させて順次搬送する搬送ラインに介設されて、個々のワークの材質を判定するワーク材質判定手段であって、前記各種ワークと同材質の素材に照射した光の反射光の特性を検出し、該各材質毎の反射光特性を材質判定用反射光特性として設定する材質判定用反射光特性設定手段と、ワークに照射した光の反射光特性を検出する反射光特性検出手段と、該反射光特性検出手段で検出したワークの反射光特性と前記各材質判定用反射光特性との相関値を求める相関値算出手段と、該相関値が最も大きい材質判定用反射光特性の材質をワークの材質として判定する材質判定手段と、を備えたことを特徴とするワーク材質判定装置。
IPC (3件):
G01N 21/55 ,  G01J 1/42 ,  B21D 43/00

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