特許
J-GLOBAL ID:200903015821108317

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302828
公開番号(公開出願番号):特開平11-142819
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】高輝度化と広視野角を両立でき、かつ低消費電力化を可能とした液晶表示装置を提供する。【解決手段】画素選択用の各種電極を形成した一対の基板1a,1b 間に液晶層2を挟持した液晶パネル3と、この液晶パネルを挟んで積層した一対の偏光板4a,4b と、上記電極に表示画像信号に応じた電圧を印加する制御手段と、液晶パネルを背面から照明する光源装置7を備え、上記バックライトが線状ランプ5とランプの出射光を液晶パネル側に反射する反射器6とからなり、上記バックライト7と液晶パネル3の間にバックライトからの出射光を集光する集光素子12と集光された出射光を散乱させる光散乱素子10を具備し、この光散乱素子の散乱の度合いを調整可能とした。
請求項(抜粋):
対向配置された少なくとも一方に画素選択用の電極を有する一対の透明基板の間に液晶層を挟持してなる液晶パネルと、前記液晶パネルを挟んで配置された上偏光板および下偏光板と、前記電極に表示信号に応じた電圧を印加するための駆動手段と、前記液晶パネルの背面に設置されたバックライトとを上フレームおよびこの上フレームと連接する下フレームにより固定してなり、前記バックライトと前記液晶パネルの間に、前記バックライトからの出射光を集光する集光素子と、この集光素子の前記液晶パネル側に積層して前記集光素子からの光の透過光の散乱度合いを可変とした光散乱素子を具備したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1333 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 530
FI (4件):
G02F 1/1333 ,  F21V 8/00 601 Z ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 530

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