特許
J-GLOBAL ID:200903015821191249
冷蔵庫
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-232513
公開番号(公開出願番号):特開2007-046848
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 従来の-10°C±2°C保存方式は緩慢な熟成手段であり、何らかの加速手段を用いなくてはユーザーが利用しようと取り出すまでに旨味が増量しない可能性があり、また、ストレスを与える方法では自衛機能が働くのでいわゆる『えぐみ』が生じる食品もあり、また、光照射でうま味増量させる方式であってもうま味が増量する照射量範囲や食品に対して悪影響を与える範囲など不明瞭である、等の問題点があった。【解決手段】 冷蔵庫内奥側に配置され主として紫外線を照射する単数または複数の光源と、前記単数または複数の光源の点灯消灯を制御可能な冷蔵庫本体に設けられた制御装置と、を備えたことを特徴とする冷蔵庫により、肉や魚などに含まれるタンパク質分解酵素を活性化して遊離アミノ酸を増量するものである。UV-A波長領域の紫外線を間欠照射するとした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
冷蔵庫の庫内に配置され、特定収納容器もしくは特定個所に収納されるタンパク質分解酵素が含まれる食品に前記食品に含まれる酵素の活性を大きくできる波長の光を直接もしくは透光板を介して照射する単数または複数の光源と、前記単数または複数の光源を間隔を置いて点灯消灯する冷蔵庫本体に設けられた制御装置と、を備え、前記光源からの照射量がほぼ一定以下となる照射を行う点灯時間は、前記光源を発光させない消灯時間より短くすることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
FI (2件):
F25D23/00 302Z
, F25D27/00
Fターム (4件):
3L045AA02
, 3L045KA11
, 3L045LA01
, 3L045MA10
引用特許: