特許
J-GLOBAL ID:200903015821468364

箱体の冷却構造及び冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306938
公開番号(公開出願番号):特開2000-091778
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 防水性や防塵性を損なうことなく箱体内の温度上昇を防ぐとともに、組み立て性に影響を来すことなく箱体を組み立てることができ、さらには、部品類の劣化防止や電気的特性の向上を図ることのできる箱体の冷却構造及び冷却方法を提供する。【解決手段】 箱体の冷却構造は、箱体21内部の発熱源27、28から導出される電線29aの電線束29に熱電冷却素子37を含む冷却手段34を設けて電線束29に対する吸熱をさせることにより箱体21を冷却する構造を採用している。冷却手段34は熱電冷却素子37の吸熱側で電線束29に外嵌される吸熱部38を有し、その吸熱部38を箱体21の外壁25に形成した取り付け部33に固定するようになっている。また、熱電冷却素子37の放熱側に放熱用のフィン52を設けるようになっている。
請求項(抜粋):
内部に発熱源を有する箱体の冷却構造であって、前記発熱源から導出される電線の電線束、又は前記発熱源に熱電冷却素子を含む冷却手段を設けることを特徴とする箱体の冷却構造。
IPC (3件):
H05K 7/20 ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/32
FI (3件):
H05K 7/20 U ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/32 Z
Fターム (9件):
5E322AA01 ,  5E322AA11 ,  5E322AB01 ,  5E322AB06 ,  5E322DC01 ,  5E322EA07 ,  5E322EA10 ,  5E322EA11 ,  5E322FA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電気接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-273777   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 特開昭63-029999
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-053165   出願人:古河電気工業株式会社
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