特許
J-GLOBAL ID:200903015821571971

オゾン発生装置、水浄化装置およびこれらのクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318987
公開番号(公開出願番号):特開平11-139810
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【目的】 放電体の放電面に付着した硝酸アンモニウムを人手を介さず、かつ、直接触れることなく除去できるオゾン発生装置を実現する。【構成】 オゾン発生素子20は、第1誘電体層25および第2誘電体層26を有する放電体21と、第3誘電体層27とを積層してなり、第1誘電体層25には線状放電電極25aが設けられており、第2誘電体層26には面上誘導電極26aが設けられており、第3誘電体層27にはヒータ電極27aが設けられている。そのヒータ電極27aを約10秒間発熱させることにより、放電体21を250 ゚Cないし350 ゚Cに加熱することができ、放電体21に付着している硝酸アンモニウムの分子を飛散させることができる。
請求項(抜粋):
放電によりオゾンを発生する放電体を有するオゾン発生装置において、電流が流れることにより発熱し、前記放電体を加熱する発熱体と、この発熱体に電流を流して発熱させ、前記放電体を放電体に付着した物質のうちの少なくとも硝酸アンモニウムの分子が飛散する所定の温度に加熱する発熱回路と、が備えられたことを特徴とするオゾン発生装置。
IPC (2件):
C01B 13/11 ,  C02F 1/78
FI (2件):
C01B 13/11 Z ,  C02F 1/78
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る