特許
J-GLOBAL ID:200903015823986524

魚体のエラ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141671
公開番号(公開出願番号):特開平6-343382
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 エラ処理作業性を向上させるとともに、魚体によって異なるエラの形態に合わせてエラを切断できるようにし、エラ以外の部分に傷をつけることなく、しかも確実にエラを切断できるようにして、商品価値を向上させる。【構成】 魚体1の一側がわを支持する魚体支持手段30と、魚体支持手段30に対して魚体1を押える魚体押え手段40と、押えられた魚体1の他側がわのエラ蓋2を起こすエラ蓋起し手段50と、起こされたエラ蓋側から魚体内にカッタ81を挿入し移動させてエラ4を切断するエラ切断手段80と、エラ切断手段80を制御する制御部200とを備え、制御部200の移動径路所出手段203によってエラ情報入手手段100が入手した魚体1のエラ4に関するエラ情報に基づいてカッタの移動径路を所出し、移動径路指示手段201によりこの移動径路をエラ切断手段80のカッタ移動機構82に指示して、魚体1のエラの形態に合わせてエラを切断する。
請求項(抜粋):
魚体を支持する魚体支持手段と、魚体支持手段に対して魚体を押える魚体押え手段と、押えられた魚体のエラ蓋を起こすエラ蓋起し手段と、起こされたエラ蓋側から魚体内にカッタを挿入し移動させてエラを切断するエラ切断手段と、エラ切断手段のカッタの移動を制御する制御部とを備えたことを特徴とする魚体のエラ処理装置。
IPC (2件):
A22C 25/00 ,  A22C 25/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-010098
  • 特開昭55-026871

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