特許
J-GLOBAL ID:200903015825028482

超音波処置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169252
公開番号(公開出願番号):特開平7-023974
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】超音波処置時の組織接合状態を処置中に検出し、より適切な組織接合を行うことのできる超音波処置装置の提供を目的とする。【構成】受け部材4と先端チップ30による挟持力を検出する力量検出素子9を設けるとともに、この力量検出素子9からの検出デ-タおよび超音波振動子3の駆動状態の検出デ-タにもとづいて生体組織への印加エネルギーを算出し、この印加エネルギーがあらかじめ設定された設定値を越えると超音波振動子3の駆動を停止する駆動制御部10を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
体内に挿入される挿入部の先端部に生体組織を挟持する挟持手段が設けられ、超音波振動を発生する超音波振動子からの超音波振動が振動伝達部材を介して前記挟持手段に伝達されて、超音波振動により前記挟持手段に挟持されている生体組織が接合される超音波処置装置において、前記挟持手段による挟持力を検出する挟持力検出手段を設けるとともに、この挟持力検出手段からの検出デ-タおよび前記起音波振動子の駆動状態の検出デ-タにもとづいて前記生体組織への印加エネルギーを算出し、この印加エネルギーがあらかじめ設定された設定値を越えると前記超音波振動子の駆動を停止する駆動制御部を設けたことを特徴とする起音波処置装置。
IPC (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 17/11

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