特許
J-GLOBAL ID:200903015825824530
水平偏波無指向性アンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140654
公開番号(公開出願番号):特開平11-340733
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信の基地局に使用され、水平偏波の水平面内での無指向性が得れられるように、指向特性が改善されたアンテナ装置を提供する。【解決手段】 誘電体プリント基板12の一方の面の金属箔12a上に形成される細長いスロット13と、該プリント基板12の他方の面に前記スロット13の幅方向に、該スロット13を横切るように形成されるストリップライン14とからなる2個のスロットアンテナ素子11a,11bが、ほぼ直交するように配設されるアンテナ装置10であり、一方のスロットアンテナ素子11bに、ハイブリッド回路17を介して、他方のスロットアンテナ素子11aに対しほぼ90度の位相差を有するように、前記2個のスロット放射素子11a,11bにそれぞれ給電することにより、水平偏波の水平面内無指向性を得る。
請求項(抜粋):
誘電体プリント基板の一方の面の金属箔上に形成される細長いスロットと、該プリント基板の他方の面に前記スロットの幅方向に、該スロットを横切るように形成されるストリップラインとからなるスロットアンテナ素子が、2個、ほぼ直交するように配設されるアンテナ装置であって、前記一方のスロットアンテナ素子に、移相手段を介して、他方のスロットアンテナ素子に対しほぼ90度の位相差を有するような電力を、前記2個のスロットアンテナ素子にそれぞれ供給することにより、水平面内に無指向性が得られることを特徴とする水平偏波無指向性アンテナ装置。
IPC (7件):
H01Q 21/24
, H01Q 3/30
, H01Q 3/42
, H01Q 13/10
, H01Q 19/17
, H01Q 19/24
, H01Q 21/26
FI (7件):
H01Q 21/24
, H01Q 3/30
, H01Q 3/42
, H01Q 13/10
, H01Q 19/17
, H01Q 19/24
, H01Q 21/26
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